海の底には、まだ誰も知らない仕事がある。

海底ケーブルの敷設、沈没船の引き上げ、水中での溶接。

日本海洋計画の仕事は、ほとんどの人が見たことのない世界で行われています。
決して楽ではありません。でも、ここで身につく技術は一生モノです。

「自分にしかできない仕事」を手に入れたいなら、この仕事はオススメです。

3つの仕事

船上・陸上での作業

潜水士の支援

海の工事・調査

海底ケーブルの保守点検・水中調査

水中の特殊作業

水中溶接や水中切断などの専門作業

船上・陸上での作業 ― 潜水士を支える、チームの土台

潜水作業は、潜る人だけでは成り立ちません。
陸上や船の上から送気ホースを管理し、工具や資材を受け渡し、ダイバーの安全を見守る。全員がこの役割からスタートします。

地味に見えるかもしれません。でも、水中のダイバーの命を預かる責任ある仕事です。
「上廻り(うわまわり)」と呼ばれるこのポジションで信頼を積み重ねた先に、海の中での仕事が待っています。

具体的な作業例
送気ホースの管理、工具・資材の準備と受け渡し
潜水士への連絡・合図、船舶の操作補助
機器の整備・点検 など

海の工事・調査 ― インフラを守る、スケールの大きな仕事

海底に敷かれたケーブルやパイプの点検・補修。
港湾や橋脚などの水中構造物の調査。海底の地形測量や生物調査。日本中の海のインフラを支えているのが、この仕事です。

現場は毎回違います。東京湾の海底トンネルもあれば、沖縄の港湾施設もある。
全国各地の現場を経験するうちに、出張先の休日を旅行気分で楽しめるのもこの仕事ならではの醍醐味です。

具体的な作業例
水中ケーブル・パイプの敷設・点検・補修
港湾・橋脚の水中調査、海底地形の測量
水中写真・ビデオ撮影、コンクリート構造物の防食工事

水中の特殊作業 ― 技術の最前線

水中での溶接、切断。
沈没船の引き上げ(サルベージ)。経験を積んだ先にある、潜水士のなかでも限られた人しかできない高度な専門技術です。

いきなりここを目指す必要はありません。
入社後、基礎的な作業を確実にこなしていく中で、少しずつ任される範囲が広がっていきます。「この先、どこまでいけるか」を楽しみにしてください。

具体的な作業例
水中溶接・水中切断
サルベージ(沈没船の引き上げ・救助、積み荷)

1日の流れ

日帰り現場の場合

時間内容補足
6:30~7:30事務所に集合・出発社用車で現場へ。運転は交代で行います。
7:30~8:30現場到着・朝礼・準備作業内容と安全確認。機材のセッティング
9:00午前の作業開始潜水作業 or 陸上からのサポート
12:00昼休憩現場近くで食事。
13:00午後の作業開始午前の続き、または別工程へ
作業終了・片付け・撤収機材の洗浄・整備、報告書の記入
16:00~17:00事務所に帰着翌日の準備を確認して解散
17:30退勤月平均残業は約2時間。基本は定時上がり

出張現場

時間内容補足
6:30~7:30宿舎を出発宿泊先は会社が手配。宿泊費は会社負担
8:30現場到着・朝礼・準備作業内容と安全確認。機材のセッティング
9:00午前の作業開始潜水作業 or 陸上からのサポート
12:00昼休憩現場近くで食事。出張時は食事代の補助あり!
13:00午後の作業開始午前の続き、または別工程へ
16:30作業終了・片付け機材の洗浄・整備、報告書の記入
17:00宿舎に戻る出張中は非課税の日当が別途支給されます
自由時間先輩と食事に行ったり、ご当地グルメを楽しんだり。休日は観光する人も

現場によって夜間作業が発生する場合もあります。
出張時は宿泊費・交通費は会社負担。食事代の補助もあるので、手取りが増えるのが出張の嬉しいポイントです。

入社後のステップ

未経験で入社した場合の成長ステップをご紹介します。
焦る必要はありません。先輩が丁寧にサポートしながら、あなたのペースに合わせて成長していける環境です。

研修・資格取得(入社〜約1週間)

やること
入社後、まずは業務に必要な資格の取得からスタート。
潜水士免許を持っていない方は、このタイミングで取得します。費用は全額会社が負担するので、自己負担はゼロです。

身につくこと
潜水士免許(国家資格)、安全に関する基礎知識

ホースさばき・先輩潜水士のお手伝い(約1〜6ヶ月)

やること
資格取得後は、実際の現場に出て実務作業が始まります。
最初は陸上から潜水士をサポートする「上廻り」を担当。
送気ホースの管理や工具の準備など、チームの一員として基本的な作業を覚えていきます。
同時に、先輩の潜水作業を間近で見ながら「海の仕事」を肌で学んでいく期間です。

身につくこと
現場作業の基本、機材の取り扱い、安全管理の感覚、チームでの動き方

潜水士デビュー(3ヶ月〜12ヶ月後 ※個人差あり)

やること
基礎を固めたら、いよいよ海の中へ。
最初は先輩と一緒に浅い場所での作業からスタートし、徐々に任される範囲が広がっていきます。
ここからが、潜水士としてのキャリアの始まりです。

身につくこと
水中での作業技術、判断力、現場に応じた臨機応変な対応力

スキルアップ・専門技術の習得(2年目〜)

やること
基本的な潜水作業をこなせるようになったら、水中溶接や深海潜水など、より高度な技術に挑戦していきます。
業務に必要な追加資格(玉掛け、土木施工管理技士など)も会社負担で取得可能。
やる気次第で、キャリアの幅はどんどん広がります。

身につくこと
専門的な潜水技術、追加の国家資格、現場を仕切るリーダーシップ

安全への取り組み

「危険じゃないんですか?」

面接でいちばん多い質問です。正直に答えます。
海の中は、自然が相手。危険がゼロの仕事ではありません。

だからこそ私たちは、安全を”運任せ”にしないで、訓練でつくる。それが日本海洋計画のやり方です。

全社員が集まり、安全と正面から向き合う「安全大会」を開いています。

そこでは、AEDの使い方や、人形を使った心臓マッサージを”実際に手を動かして”訓練します。

いざというとき、隣にいる仲間の命を自分の手で救えるかどうか。ここで「もしものとき、どう動くか」を身につけていきます。

まだ見ぬ海の仕事、始めてみませんか?

資格がなくても大丈夫。経験がなくても大丈夫。
必要なのは、「やってみたい」という気持ちだけです。
気になることがあれば、まずは気軽にご連絡ください。

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